
院長金曙錧
1998年大阪大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔外科学第一教室入局。以降、各地の病院の口腔外科に勤務し研鑽する。2008年6月より日野歯科診療所にて副院長として勤務し、同院を継承する形で、2015年4月あけぼの歯科開院。日野歯科診療所時代からのなじみ深い患者との関係を大切にし、診療に邁進している。
幅広い知識、高度な技術が求められる
歯科口腔外科に積極的に取り組んでいます
半世紀以上地域医療に貢献してきた日野歯科診療所を継承し、2015年4月に新たに開院しました。
診療のモットーは、「可能な限り天然歯を残すための診療」に尽力することです。そのため、予防歯科に注力し、歯科衛生士によるメンテナンスは基本的に1時間の枠を取って丁寧に行っています。また、治療に際しては、問題を解決する選択肢についてきめ細かく説明し、ご意向に沿った方法で治療を進めております。これらは保険診療・自由診療にかかわらず、常にしっかりと意識しておりますのでご安心ください。
そして、幅広い診療領域の中でも、大学時代から専門的に学んできた口腔外科の診療に積極的に取り組んでいます。親知らずの抜歯や外傷による歯の破折・脱臼の治療、口内炎などの粘膜疾患の治療、顎関節症や睡眠時無呼吸症候群の診療など、入院を必要としない外科的治療であれば率先して応じています。ぜひこの機会に、歯科医院でも口内炎が治療できるということを知ってほしいと思います。
これからも、お口のトータルケアができる歯科医院として鋭意努力してまいります。
一般歯科をはじめ、
幅広い症状を診療
一般歯科をはじめ、歯科口腔外科、小児歯科、インプラント治療などの診療に、高度な技術と先進の設備を活用し対応しています。
口腔外科で
研鑽を積んだ院長が対応
大学時代から専門的に学んできた口腔外科の診療に積極的に取り組み、入院を必要としない疾患の外科的治療に尽力しています。
患者さんの気持ちに
寄り添った診療
お子さんからご高齢の方まで、一人ひとりの患者さんの目線に立って交流し、明るい雰囲気で診療を行うよう心がけています。
治療の選択肢を
きめ細かくご説明
お悩みを解決するための治療の選択肢を提示し、その内容をきめ細かくご説明の上、患者さんが納得できる方法で治療を進めます。
適切な医療機関への
ご紹介も可能
当院で診断を行い、より精度の高い検査・治療が必要な場合は、大学病院や近隣の病院口腔外科を紹介いたします。
親知らずの抜歯
「親知らず」とは、真ん中の歯から数えて8番目にある大臼歯のことです。口腔内に細菌感染を起こしたり、歯並びに悪影響を及ぼしたりするリスクがある場合は抜歯を提案させていただき、院内で手術を行っています。術前にエックス線や必要に応じてCT撮影で画像診断を行い、親知らずの向きや重要な血管・神経との位置関係を確認します。また、抜歯後の痛みや腫れを最小限にとどめるよう配慮しております。
口や歯のケガの治療
交通事故や転倒、スポーツなどの外的な衝撃によって歯が折れたり、脱臼したり、口の中や唇を切ったりすることがあります。そういった外傷の治療も当院では積極的に対応しています。外傷の程度や種類によって治療方法が異なりますが、必要に応じてエックス線装置や歯科用CTを用いて画像診断を行い、診療の精度向上につなげています。予約外でも救急対応していますので、遠慮なくご連絡ください。
顎関節症の治療
「口を開こうとすると顎が痛い」「食べるときに顎が痛い」「口の開け閉めの時に耳の前方から音がする」「大きく口が開きにくい」など、「顎関節症(がくかんせつしょう)」の治療も行っています。治療としては、理学療法や鎮痛剤の内服、さらにはマウスピースの作製と装着により痛みの改善に努めています。
口内炎などの粘膜疾患の治療
内科や耳鼻科を受診される方が多い「口内炎」ですが、歯科医院でも診療ができ、当院も多くの症例に対応しています。当院では口内炎に対するレーザー治療を行っています。また、単に口内炎ではなく、他の病気が隠れていることもありますので、自己判断するのではなく、受診をお勧めいたします。
自分の歯を移植する歯牙移植
「歯牙移植」とは、虫歯や歯周病などで抜歯が必要な場合、普段噛み合わせにあまり関与しない自分の歯を抜いて、失った箇所に移植することを指します。移植する歯として使われることが多いのが、健康な「親知らず」です。自分の歯を使用するこの「自家歯牙移植」は、歯を失った場合の治療の選択肢として周囲の歯を削る必要がなく、生着すれば再び自分の歯として機能することができるメリットがあります。
あけぼの歯科
阪急千里線 千里山駅
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